特別講演

電気・電子・情報学で拓く土木情報学研究

会場
特別講演会場(共21)
日時
8月30日(日)13:00 ~ 14:00

座長

増澤智昭(静岡大学)

特別招待講演者

  • 木谷友哉(静岡大学)

「土木情報学」は、土木分野における「情報」に着目してその処理・活用を図るための学問であり、2009年頃から土木学会が土木工学者・土木技術者も情報学を学ぶ必要があると提言したことに端を発している。それならば、情報学分野から土木分野に寄与することもできるのではないかと、土木工学科を持たない静岡大学ではあるが電気・電子・情報学系の研究者を中心に2020年に土木情報学研究所を設立した。本講演では、県内土木行政および産業界の支援を得ながら歩んできた土木情報学研究所の活動を紹介する。

VOCALOIDはこうして生まれた:開発者が語る歌声合成の誕生から広がりまで

会場
特別講演会場(共21)
日時
8月31日(月)12:15 ~ 13:15

座長

増澤智昭(静岡大学)

特別招待講演者

  • 剣持秀紀(ヤマハ株式会社)

歌声合成技術VOCALOIDの開発経緯と技術進化を通して、音楽とテクノロジーの関係を考察する。歌声合成誕生の背景や事業化までの道のり、音声素片連結による従来方式からAI技術を活用した最新方式への発展について解説する。また、VOCALOIDを単なる技術ではなく「新しい楽器」として捉え、その登場が新たな音楽表現や創作文化を生み出した意義を振り返る。さらに、インターネットの普及など社会環境の変化が創作・発表・共有のあり方をどのように変えたのかを俯瞰し、AI時代における音楽の未来の可能性について考察する。

企画セッション

ランチでつながる若手研究者の輪 ~IEEE YPと語るキャリアと未来~

会場
1F会場(大会議室)
日時
8月30日(日)11:15 ~ 12:45

オーガナイザ

野崎佑典(名城大学、IEEE)

招待講演者

  • 森田賢太(中部大学)

若手研究者・学生の皆さん、ランチを食べながら研究やキャリアなどについて語り合いませんか。本企画セッションでは、IEEE Young Professionals(YP)の活動紹介に加え、研究・キャリア・将来の悩みや展望などをテーマにしたカジュアルな座談会を行います。軽食を食べながらリラックスした雰囲気での交流から、新しい視点や仲間を見つけてもらう機会となれば幸いです。お気軽にご参加ください。

軽食には限りがありますので、確実に確保したい方はこちらのフォームへのご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/NcANjxUTrZ11sM8o6

静岡地域の産官学連携による土木情報学研究所の取り組み

会場
2A会場(共31)
日時
8月30日(日)14:15 ~ 16:15

オーガナイザ

増澤智昭(静岡大学、情報処理学会)

招待講演者

  • 秋元菜摘(静岡大学)
  • 望月美希(静岡大学)
  • TBD

様々な業種におけるDXが進行する昨今において、土木、防災、都市デザイン、交通行政などの社会基盤においても情報技術の活用が求められている。これらの課題はいずれも産官学の密な連携が必要とされることから、2020年に静岡大学土木情報学研究所を設置し、産官学一体で地域課題の解決に取り組んできた。本セッションでは土木情報学研究所の取り組みを紹介するとともに、DX時代の地域連携、産学連携のありかたについて多様な視点で論じる。

学生研究奨励賞(学士の部)・卒業研究発表賞受賞者による特別講演

会場
1E会場(情25)
日時
8月30日(日)16:30 ~ 18:00

オーガナイザ

小島祥子(豊田中央研究所、電子情報通信学会)

招待講演者

  • 飯田裕介(名古屋大学)
  • 丸山悠斗(豊田工業大学)
  • 高岡円香(名城大学)
  • 伊貝渉(名城大学)
  • 山形啓介(名城大学)
  • 成瀬晴都(愛知県立大学)

学生研究奨励賞・卒業研究発表賞受賞者による特別講演 「光通信システムの設計および制御に関する研究」飯田裕介(名古屋大学) 「超高速コヒーレント伝送に向けた光・ディジタル補償統合システム 」丸山悠斗(豊田工業大学) 「生成画像の疑似姿勢推定尤度を用いた次視点選択による単純形状物体の姿勢推定精度向上」高岡円香(名城大学) 「自動運転のための三次元地図で作成した距離画像と カラー画像の相関による物体距離推定」伊貝渉(名城大学) 「自動運転のための単眼カメラと移動体を考慮した重要度マップによる自己位置推定」山形啓介(名城大学) 「走行映像からのシミュレーションシナリオ自動生成に向けた周辺車両の相対位置推定」成瀬晴都(愛知県立大学)

AI時代のユニバーサルコミュニケーション

会場
2A会場(共31)
日時
8月30日(日)16:30 ~ 18:00

オーガナイザ

上乃聖(名古屋工業大学、音響学会)

招待講演者

  • 西田昌史(静岡大学)

AI技術やコンピュータ技術は、社会に様々なサービスやシステムなどに活用されている。その中でも、障がい支援や高齢者の支援などは、そのような技術を活用することで対象の方に障がいの有無や年齢を感じさせないような生活やコミュニケーションを行える技術として注目されている。本セッションでは、本研究分野の専門である西田昌史先生をお呼びし、AI時代におけるユニバーサルコミュニケーションについてご講演いただく。

順序付きデータストリームの劣線形サマリの動向について

会場
2A会場(共31)
日時
8月31日(月)10:00 ~ 11:30

オーガナイザ

杉浦健人(名古屋大学、情報処理学会)

招待講演者

  • 山本泰生(静岡大学)

大規模な順序付きデータストリームを対象とするデータ要約(サマリ)の技術動向を概説する。サマリとは、入力全体を保存せず、頻度推定、範囲計数、分位数推定、パターン照合といったクエリに高速応答する軽量データ構造を指す。本発表では、入力サイズに対して劣線形の空間計算量で実現されるサマリに焦点を当て、既存法の技術的特徴や限界、応用事例を紹介する。

研究や仕事のリアルを知る交流ランチセッション~電気分野の最新動向と技術課題を考える~

会場
1F会場(大会議室)
日時
8月31日(月)13:30 ~ 15:30

オーガナイザ

岩田章(中部電力パワーグリッド、電気学会)

招待講演者

  • 岩間清大(静岡大学)
  • 田島孝治(岐阜工業高等専門学校)
  • 中川雅也(トーエネック)
  • 伊東倫明(中部電力パワーグリッド)

本企画セッションでは、電気分野における最新の技術動向や実装状況を中心に、大学および企業の双方から研究・開発の現状と課題意識を共有する。近年、各産業分野においてデジタル技術の活用やシステムの高度化が進展する中、研究成果の社会実装に向けた技術課題や現場での制約が顕在化している。本セッションでは、技術開発・実装事例および未解決の論点を紹介するとともに、ランチ形式のディスカッションを通じて学生を含む参加者との意見交換を行う。これにより、研究と実社会の接点に対する理解を深めるとともに、分野横断的な視点から今後の技術開発の方向性を展望する。 参加者にはお弁当を用意しています。学生の皆さんはもちろん、大学・高専等の教員・研究者、企業等の技術者の皆さまもぜひご参加ください。なお、お弁当は数に限りがありますので、ご希望の方は事前登録をお願いいたします。 https://forms.cloud.microsoft/r/XJKgMWL4nA 「小型軽量化に向けたモータドライブ技術の動向と課題」岩間清大(静岡大学) 「岐阜高専の社会実装の実例」田島孝治(岐阜工業高等専門学校) 「当社の共同研究事例と研究課題」中川雅也(トーエネック) 「変電機器へのセンシング実装とデータ活用の課題」伊東倫明(中部電力パワーグリッド)

学生研究奨励賞(修士・博士の部)による特別講演

会場
1E会場(情25)
日時
8月31日(月)14:15 ~ 16:00

オーガナイザ

藤井俊彰(名古屋大学、電子情報通信学会)

招待講演者

  • 土田智哉(名古屋大学)
  • 長尾茉衣子(名城大学)
  • Hoang Anh Tuan(静岡大学)
  • 細川菜々香(岐阜大学)
  • 村岸香乃(名城大学)
  • 和田三奈(名古屋大学)
  • Siriwanitpong Aphitchaya (三重大学)

学生研究奨励賞による特別講演 「イベントセンシングに基づく光線空間撮像」土田智哉(名古屋大学) 「肺疾患を対象とした視覚言語モデルの開発 」長尾茉衣子(名城大学) 「近傍界領域におけるインテリジェント反射面を用いた自由空間光通信のチャネルモデリング 」Hoang Anh Tuan(静岡大学) 「ビジョン・言語モデルと生成AIエージェントによる所見文生成型医用画像診断支援の高度化に関する研究」細川菜々香(岐阜大学) 「視点重要度を考慮した多視点画像の統合による単純形状物体の姿勢推定」村岸香乃(名城大学) 「山林インターネット実現のためのアドホックネットワーク構成方法の検討」和田三奈(名古屋大学) 「Channel estimation and power allocation using deep learning in OFDM high-speed environment」Siriwanitpong Aphitchaya (三重大学)

若手研究者による電力系統保護機器の研究動向

会場
2A会場(共31)
日時
8月31日(月)15:45 ~ 17:45

オーガナイザ

兒玉直人(名古屋大学、電気学会)

招待講演者

  • 稲田優貴(埼玉大学)
  • 全俊豪(青山学院大学)
  • 中野裕介(金沢大学)
  • 仲野太智(東京大学)
  • 中村綾花(静岡大学)

本企画セッションでは、次世代の電力システムを支える電力用遮断器技術を中心に、若手大学教員による最新の研究動向と課題意識を共有する。ガス遮断器・真空遮断器、新しい制御技術、アークレススイッチ、真空絶縁・絶縁ガス計測、直流消弧媒体、故障検出技術との連携、大学における電力分野の教育を幅広く取り上げる。各講演を通じて、電力技術が現在直面する課題を整理するとともに、若手研究者がどのような問題意識に基づき研究を進め、将来どのような技術を実現したいと考えているのかを議論する。遮断器技術を起点に、電力機器、絶縁、計測、制御、教育を横断的に考え、今後の電力技術開発の方向性を展望する。 「ガス・真空遮断器の開発動向」稲田優貴(埼玉大学) 「アークレススイッチの開発」全俊豪(青山学院大学) 「真空絶縁・ガス絶縁の計測技術の開発」中野裕介(金沢大学) 「遮断器の制御技術の開発」仲野太智(東京大学) 「直流消弧媒体およびガス絶縁媒体の開発」兒玉直人(名古屋大学) 「系統機器(変換器など)・制御と遮断器の連携」中村綾花(静岡大学)

プログラム・タイムテーブル

注:以下の講演は発表取り下げとなりました。なお、本取り下げに伴う同セッション内での講演時間の繰り上げは行いません。該当の時間帯は休憩時間となりますのでご注意ください。

  • IB-3-7
    SiC-MOSFETのスイッチング機能を用いた高速転流による低電圧DC遮断方式の基礎検討